感情の周波数、22の段階の波動とは?
すべてのものは「波動」がある、とお伝えしていますが感情もしかり。
波動医療では身体固有の周波数を整えることで治療していく取り組みですが、それは表面にすぎません。
身体部位に直接影響を与えるのは毒素やウィルスであり、それらの波動と共鳴して病気になります。さらに毒素やウィルスは感情の周波数と共鳴して影響を受けているのです。
さてその感情にもいろいろありますが、次に挙げるのはエイブラハムという高次の存在とのチャネリングで得られた情報のようです。
エイブラハムの感情の22段階とは?
感情のスケールとも呼ばれ、人間の感情を22種類に分類しエネルギーの状態を段階で表しています。
1.喜び 大いなる気づき 自信 自由 愛 感謝
2.情熱
3.熱意 やる気 没頭 幸福感
4.ポジティブな期待 信念
5.楽観
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観
10. 苛立ち 我慢 ストレス 欠乏 短気
11. 圧迫感 戸惑い
12. 失望
13. 疑念 不安
14. 心配
15. 悲観 自責
16. 失望 挫折感
17. 怒り
18. 復讐心
19. 恨み 敵意
20. 嫉妬
21. 罪悪感 自己卑下 無価値観
22. 恐怖 苦悩 憂鬱 絶望 無気力
数字の1の方が高く、22が波動が低い状態です。もちろんいつも7より上のステージにいたいものですが、嫌なことがあるとすぐに落ちてしまいます。
17に「怒り」がありますが、最も波動の低い状態は21の「罪悪感、無価値観」、22の「恐怖、無気力」なのですね。
波動測定のクライアントさんでも自己肯定感が低く悩んでいる方が多いのですが、喜びや愛から最も離れたステージにいることになります。
ですから「自分を愛しましょう!」「感謝しましょう!」というのは1のレベルに一気に上げようとすることを意味するので難しいことになります。
また落ち込んでいる友達を元気づけようと「美味しいものを食べに行こう」「気分転換に遊びに行こう」と誘いますが、無意識に7の「満足」のレベルに上げようという心理なのです。
10の「我慢、ストレス、欠乏」の人にこの提案は効果的でも、22のステージの人には受け入れがたいものになってしまいます。
ですから傾聴カウンセリングなどにより17~20辺りの心の奥の思いを吐き出すところから始めた方がよいわけです。
このように見ていくと、自分の今いるステージを認識し、まず受け入れることが大切になってきます。
その上でどのレベルに移行したいか目指すところを設定し、その状態にある自分をイメージすればよいのです。
とは言え、人間ですから一日のうちでも1~22まで乱降下することもあります。いつも喜び、愛、感謝の状態に在ることは理想的ではありますが、ニュートラルな7の「満足」の状態に在ることを心掛けるとよいのかもしれません。
だからきっと手軽に満たされる「食」に走ってしまうのですね。(笑)
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