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波動医学は未来の医療なの?

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最近では「波動医学」「波動療法」という言葉が頻繁に使われるようになりました。

「すべての物質は固有の周波数を持ってい」という原理が量子力学の分野だけでなく一般に浸透し始めています。

体内組織、器官、臓器だけでなく感情にも周波数があり、本来の周波数からずれてしまうと疲れたり病気になってしまうというわけです。

これを測定し調整するのが波動調整ですが、今でこそ世界各国で開発された最先端の波動測定器があるものの、波動調整そのものは古来から行われてきました。

インドのヨガは瞑想、呼吸法で整えてきましたし、中国では鍼灸、指圧、気功など。特に東洋では宇宙と生命、宗教、思想、自然との関わりなどが相まって構築されてきたように思います。

 

波動医療にはどんなものがある?

人間の自然治癒力を信じ薬を使いたくなかったので、息子の発達障害を改善するために取り組んできたのは代替医療と言われるものでした。そのほとんどが「波動医療」と呼ばれるものです。

音の周波数による音楽療法と言っても様々です。ライアーなどの楽器、クリスタルボウル、音叉、トマティス療法、最近ではイーマサウンドセラピーという機器を使用したものもあります。

言葉のエネルギーによるものもあります。言霊の周波数や声明、読経、祈りもそうですね。

色の周波数にはカラーセラピーがあります。カラーボトルによるのものやアートセラピーがありますし、広く解釈すれば似合う色を見出すパーソナルカラーもあります。

図像を使った瞑想などもあります。曼荼羅や神聖幾何学を用いたりします。

香りを用いたアロマテラピー、植物の波動を水に転写したフラワーエッセンス、パワーストーンを使ったもの、ホメオパシーなどもあります。

気功やレイキ、オステオパシーなど手の技によりエネルギー調整を行うもの。

古来からの伝統的なものもあれば、時代の進化と共に誕生したものもあります。

外界から感知する刺激を受け神経細胞を通じて身体のバランスを整えていくわけですが、感知する感覚器も一つのものもあれば複合的に組み合わさっているもの、テクノロジーを駆使したものなど様々です。

 

 

なぜ波動医学は未来の医療といえるの?

波動医療の多くは古来からあるものなのに、なぜ未来の医療なのでしょう?

「代替医療」と「波動医療」は意味は同じではありませんが重なるものも多いです。

「代替医療」というと西洋医学に代わるものという考え方になるので、対等ではなく補完のイメージがあります。また科学的根拠がないことも多いです。

「波動医療」というのは薬を使わず、人体の不調を共鳴する周波数によって波動を整え修正していきます。波動は見えないもので、今までも「気」「生体エネルギー」などと呼ばれてきましたが、科学的に証明できないことから根拠がないように扱われてきました。

近年量子物理学理論の発展などを背景に、身体も心も臓器も病気もすべては波動からできているということ、共鳴現象により調整が可能であるということが、従来の「気」「生体エネルギー」を科学的根拠により新しい概念としてとらえられているように思います。

西洋医学、東洋医学という既存の分類ではなく、古くて新しい概念の医療、しかも薬を使わず人間の自然治癒力を活かすこともできる、今までにない未来型の医療と言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

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