潜在意識、個人的無意識の領域とは?
もともと私たちのこころ(脳)には顕在意識と潜在意識があるといわれています。
私たちの意識できる顕在意識はたったの5%で残りの95%は無意識領域の潜在意識で成り立っています。
心理学者フロイトが提唱した考え方で、海に浮かぶ氷山の図を目にしたこともあるでしょう。
水面下にある95%の潜在意識のうちフロイトが示したのは、幼少期からの教育など後天的に形成されたとされる領域で、潜在意識のうち浅いところにある領域になります。
潜在意識はどうやってつくられるの?
潜在意識にはあらゆる記憶、思考パターン、習慣、人格、生命維持、くせなどが作用しています。
特に0歳から五感を通して体験したことは強く残っていると思います。
こういった過去の経験を思い出してみると、自分を否定されたり、拒絶されたり、抑圧されたりした記憶が呼び起こされてくるのが分かります。
家庭環境、両親の育て方、学校教育、友人関係、社会環境、あらゆる面で良くも悪くも学びとなります。
これによって自分の軸としての「信念」として形づくられ、良く作用する場合もありますし、固定観念として縛られることになる場合もあります。
本当は「~してはいけない」「~すべき」などないはずのことを固定観念に縛られてしまうのは、過去に記憶された思考による〝心の癖〟が原因となっているのです。
自己肯定ができない時、ネガティブ思考になる時など、つい過去の出来事や他者のせいにしたくなります。
「私には価値がない」「私だけなんで…」という思いが出てきてしまうのもこの〝心の癖〟によるものなのです。
ですから、あなたが悪いわけでも人や環境が悪いわけでもないのです。
心の癖による習慣をなくし、思考を変化させれば人生を変えることができるでしょう!
ネガティブな心の癖を直すには?
まずは自分を知ることが大切です。
問題の原因を自分の外に求めるのではなく、自分の内面を見つめることで気づきが起こります。
苛立ち、不安など悩みはいろいろですが、自分のありのままの思考と感情を客観的に観て受け入れていくことが大切になってきます。
このように自分を見つめ自分を知ること、向き合うことを「内観」と言います。
瞑想やヨガの呼吸法なども役立ちます。
このような地道な努力を習慣化することで物事の捉え方が変化し、現実が変化してきます。
加えて、波動測定で潜在意識を知ることで原因となっている個所が分かり、マイナス感情に気づきやすくなります。
波動水を飲用することにより、日々の内観との相乗効果で気づきのスピードが加速し様々な変化が期待できることと思います。何より95%サポートしてくれるので自分の努力は5%というのは最大の魅力です。
ぜひお試しください。
波動調整セラピーの
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